3連単の124を買っている時、スタートして最初のコーナーでターンした後の向こう正面。「124ができた!」と思っていると、4号艇の外に5号艇が少しだけ遅れて並走している。すると俺の買っている4号艇が、第2マークを普通に回ればいいのに、変に膨れて5号艇に内から差されたりすることがある。
するとため息とともに「ああ!下手くそ!」「なぁ~んで差されとんねん。」「いつまで経っても下手やのう。」とヤジとも愚痴とも取れるような言葉がおっさんから発せられる。
というか、あんたらより数百倍はターン上手いよ、いくらB1の選手でも。そない言うなら、おっさんやってみ?と思う。それにやったら、買わんかったらええがな。買ったんはあんたやろ。それに下手下手言うなら、あんたのほうが舟券下手なんとちゃうか?と思う。
その一方、私も124は持っているが、125は持っていない。なので、酷いヤジだとは思いながら、半分以上は共感している。
先日は、若い女子レーサーが男のベテランと3着争いをしていると、外から捲られそうなところを上手く合わせて、女の子が3着を死守した。すると何名かのおっさんがほぼ同時に「やるやん!」「うまいやん!」とべた褒めしている。
舟券を当てているからこそのおっさん達の落ち着きなのかもしれないが、あまりの微笑ましさにこっちもニコニコが止まらなかった。ちなみに、私はベテランのほうを買っていた。

