3連複フォーメーションの最終版
3連複フォーメーションの検討もそろそろ大詰め、最終形態を決めるところまで来た。 基本形は、
1段目 3〜5番人気から2頭を予想して選択
2段目 3〜9番人気から4頭(1段目とは被らない)を予想して選択
3段目 1,2番人気の2頭と、3番人気から14番人気までの12頭のうち1段目の2頭を抜いた10頭の計12頭を機械的に選択
であり、点数にして76点というものである。
単勝人気で言うと、3,4-5,6,7,8-1,2,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14 という買い方である。 今までは、最初にシミュレーションしたデータに合わせる形で、1段目2段目を 3,5-4,6,7,9としてきたが、わかりやすい 3,4-5,6,7,8で検討していく。 この基本形でもシミュレーションした結果から、プラス計上する可能性が高いのであるが、いかんせん1レース 7,600円では先に資金がパンクしてしまう可能性があるため、もう少し投資金額を押さえる方法を検討する。
点数を絞る
まずは3段目であるが、14番人気あたりまで手を拡げているが、実戦ではそこまでの人気薄がくる可能性はかなり薄いため、少し減らして12番人気までとする。 次に被りであるが、基本形では1段目に選んだ馬の被りは無しとしているが、2段目と3段目の被りは有りとしている。 これも無しにしよう。結局、収支に影響するのは大穴であり、2段目3段目の被りが来ても、そこまで穴馬券にはならないので、排除してみようという試みだ。
さらに同じ理由で、3段目の1番人気2番人気も取ってしまおう。 そしてレースであるが、やはり穴馬券を取らなければ高配当を取ることができないので、紛れのある多頭数のレースに絞り、15頭以上のレースだけを対象としよう。
最終決定版の候補
整理するとこうなる。3段目を12番人気までとするのは共通。
A 基本形の3段目を12番人気までに縮小 3,4-5,6,7,8-1,2,5,6,7,8,9,10,11,12 60点
B 3段目から2段目との被りを削除 3,4-5,6,7,8-1,2,9,10,11,12 48点
C 更に3段目の1番人気2番人気を削除 3,4-5,6,7,8-9,10,11,12 32点
D Bの2段目の8を3段目に移動 3,4-5,6,7-1,2,8,9,10,11,12 42点
E Cの2段目の8を3段目に移動 3,4-5,6,7-8,9,10,11,12 30点
このそれぞれの買い方でシミュレーションしてみよう。データは2018年8月12日のものを使用してみようと思ったが、小倉と札幌は出走頭数が少なく対象レースが少な過ぎるため、新潟の8月4,5,11,12日の4日間のデータを使用する。
シミュレーションの結果
その結果であるが、詳しく見るまでもなくダメだ。対象レースは33レースあるが、一番点数が多く当たるはずのAの買い方で、4レースしか当たらず、投資が198,000円に対して払戻は22,780円である。 そうなった理由は、33レース中8レースあった、配当が2万を超えたレースの人気を見れば分かる。
(数字は人気)
① 2-5-12 ② 3-10-1 ③ 6-8-13 ④ 7-8-9 ⑤ 5-9-14 ⑥ 5-10-9 ⑦ 4-12-2 ⑧ 8-2-5
今回のシミュレーションの場合、1段目に選ぶ3〜5番人気からの2頭を3,4番人気にし、2段目の3〜9番人気からの4頭を5,6,7,8番人気したため、⑥⑧が拾えなかったからだ。 しかし、本来は1段目、2段目は予想して選ぶのだから、1段目に5番人気、2段目に9番人気を選んでいれば、10万ついた⑥は拾えている。
そうなると、結局は予想かよという結果になるが、そこを工夫するために、まずは基本形を以下の通り変更する。なお、3段目の1番人気2番人気については、①〜⑧の中に1番人気がひとつ、2番人気が3つもある事から、これは買うこととする。
最終形態の決定
よって、最終形態60点は、15頭立て以上のレースで、
1段目 4〜6番人気から2頭を予想して選択
2段目 3〜10番人気から4頭(1段目とは被らない)を予想して選択
3段目 1,2番人気の2頭と、3番人気から12番人気までの10頭のうち1段目の2頭を抜いた8頭の計10頭を機械的に選択
とする。
長い間検討した3連複フォーメーションであるが、一応の最終版が完成した。 3連複は、配当と点数のバランスが取れた馬券であり、フォーメーションの組み合わせが多く、研究する価値の大きい馬券である。 私が紹介した最終版は例のひとつであって、人それぞれの最終形態があっていいし、この考え方をヒントによりよいものを作成してほしい。

