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馬券必勝法の邪道にして実は王道?枠連連動馬券とサイン馬券

馬券研究
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結果的に王道

馬券必勝法にも色々ある。タイム理論やスピード指数といった科学的で正統なものや、厩舎情報や調教といった昔ながらの方法もあれば、血統という忘れた頃にやってくる(レースが終わった後に、よく見れば重馬場に強い血統、長距離に強い血統、ああこれだったか。と思うことが多い。)ロマンある予想…

そこに加えて出目理論やサイン馬券といった、馬や厩舎、騎手の実績や力などが全く無視される、邪道と思われるような方法もある。しかし、勝てば官軍じゃないが、馬券必勝法のアプローチに邪道も王道もなく、「勝てる方法」が結果的に王道になると言わざるを得ない。

「競馬場の達人」(競馬専門チャンネル、グリーンチャンネルの番組)で2回出演し、1回目にはプラス27万、2回目は勝ちは少ないものの14レース中13レース的中という伝説を残した阿藤快(2015年没、69歳)も、馬名と九星(一白水星とか二黒土星とかいう、占いで使うやつ)を駆使したサイン馬券だった。

そんなサイン馬券のなかでも簡単な「枠連連動馬券」という、まあまあメジャーな買い方がある。ある2つのレースが連動しており、片方のレースの枠連のうち一つが、もう一つのレースでくるという分かりやすいもの。

枠連連動馬券

例えば〇〇記念の枠連が5-8だったら、〇〇ステークスで5枠か8枠がくるというもの。また、基本的に来るのはどちらかの枠一つなので、この場合、5枠からは8枠以外、8枠からは5枠以外に流せば当たるという訳だ。有名なところでは(古い話だが)、全日本アラブ優駿(園田ダービー)と東京優駿(日本ダービー)の連動がある。

1985年 園田 5-6 東京 4-6
1986年 園田 3-5 東京 2-3
1987年 園田 1-6 東京 1-3
1988年 園田 5-6 東京 2-6
1989年 園田 6-7 東京 6-7
1990年 園田 3-4 東京 3-5
1991年 園田 5-6 東京 5-8
1992年 園田 7-7 東京 7-7

なお、ゾロ目はサインの終わりを表すため、この連動は1992年で終わりということらしい。

また、この1992年のレースには違う意味も含まれているという。この1992年の日本ダービーはミホノブルボンと当時人気薄だったライスシャワーの1,2着で決着しているが、馬連29,580円に対し、枠連は1,370円しかつかなかった。ちなみに、馬連が発売されたのは1991年秋からだったので、この1992年のダービーが、馬連が初めて発売されたダービーであった。

そのダービーで馬連万馬券、枠連千円台という結果にして枠連と馬連の違いを表現したのは、「これだけ馬連と枠連の配当に差があるにもかかわらず、枠連を続けて発売する理由」が「枠連連動」にあることを暗に示しているのだという。

「これだけの配当の差を見ると、枠連なんて要らないと思うだろう。しかし、枠連は無くならない。何故なら枠連連動を維持するために、枠連は絶対に無くすことができないのだから。」と言われると、基本的にサインやオカルトを信じていない私でも「やっぱりそうなのか。」と思ってしまう。

サイン馬券のいいところ

このようなサイン馬券のいいところは、成績では買えないような馬をピックアップできるところ、そして、当たった時の破壊力が半端ないところである。また、とんでもない穴馬が来て馬券が外れるとそれで終わりであるが、何にせよ当たった場合は印象に残るため(こんな馬でもくるのか…)という戒めにもなる。

私が初めて競馬場で見た1991年の桜花賞、枠連6-7で22,630円という大穴(当時は馬連などなく、単複と枠連しかない時代)になり、私はハズレ馬券を握りしめて呆然と立ち尽くしていたのを覚えているが、これを当てたという人のブログを見た。

人気薄の6枠が「ヤマヤマ枠」(「ヤマ」ノカサブランカと「ヤマ」ヒサエオリアが同枠)なので、その枠から流したという。1,000円買っていたというから、配当は22万を超える。そりゃあ、サイン馬券の信奉者にもなろうってもんだ。こんな馬券は、予想ではなかなか取れない。

もうひとつ、紹介しておこう。こちらも古いが、2011年のみんな大好き「Yahoo!質問箱」の質問とそれに対する回答だ。

ダービーと連動

質問 日本ダービーと何年も連動してる(枠連)レースがありましたら教えてください。

回答 今月号の【競馬最強の法則】で、フローラSとダービーが連動している事が書いていました。

【フローラS】
2005年:2=8
2006年:1=2
2007年:1=2
2008年:2=4
2009年:6=8

【日本ダービー】
2007年:2=8
2008年:1=4
2009年:1=6
2010年:1=4
2011年:???

数年ずれているが、こういう連動もあるようだ。この回答からすると、日本ダービーでは6枠か8枠がくることになる。そして結果は…1=3でした。ちなみに勝ったのは3枠のオルフェーブル、2着は1枠のウインバリアシオンでした。

いやあ、馬券って難しいですね。当たりはずれはあるとして、こういうサイン馬券的な買い方は固定観念を打破してくれるし、当たった時の破壊力もでかい。イマイチ予想に自信が無い時や、調子の悪い時は、やってみてもいいかもしれない。

枠連連動馬券についても、研究して公開している人もいるようだし、自分で探しても面白いかもしれない。邪道にして王道(勝てばだけど)のサイン馬券、馬鹿にしている人こそ、一度やってみてほしい。

著者プロフィール
このブログの運営と記事作成をしています。

Diomed(ダイオメド)といいます。1969年生まれのおっさんです。
競馬や馬券のこと、その他ギャンブルにまつわる話を思いつくままに書いています。

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