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最弱のダービー2着馬を探せ!

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まずは強い方

今回は最弱のダービー2着馬を探すことにした。というのも、ダービー2着馬はそれこそダービーを勝った馬より強い馬が多いのではと思われるほど、その後凄い成績を残している馬が多い。そこで、逆に最弱のダービー2着馬を探すことにしてみたという訳だ。

さて、まずは強い方を見てみよう。なお、あまり古い時代の馬はピンとこないので、平成(1989年)以降の馬に限っている。まずは、ダービーで惜しくもハナ差で負けた馬をみてみよう。

ミレニアムの2000年、皐月賞を勝ち武豊を鞍上に1番人気でダービーに挑んだエアシャカールは、兄弟子河内洋のアグネスフライトにハナ差(7cm)で2着に負けてしまう。その後菊花賞も勝ったエアシャカールは、たったの7cmで3冠を逃したことになる。

ほかにハナ差で負けた馬には、2016年のサトノダイヤモンド(1着マカヒキ)と2012年のフェノーメノ(1着ディープブリランテ)がいるが、サトノダイヤモンドは後に菊花賞と有馬記念を、フェノーメノは天皇賞春を2回勝っている。

G1を3勝以上しているダービー2着馬

その他、ダービー2着馬でのちにG1を勝った馬はたくさんいるが、特に3勝以上している馬がこれだけいる。

1992年 ライスシャワー(1着ミホノブルボン)菊花賞、天皇賞春2回
1993年 ビワハヤヒデ(1着ウイニングチケット)菊花賞、天皇賞春、宝塚記念
2002年 シンボリクリスエス(1着タニノギムレット)天皇賞秋2回、有馬記念2回
2003年 ゼンノロブロイ(1着ネオユニヴァース)天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念

錚々たるメンバーである。ほかにも、G1は2勝だが、有馬記念(ほかにドバイSCで勝利)でディープインパクトを破ったハーツクライもダービーの2着馬である。ちなみに、そのダービーを勝ったのはディープと同じ馬主(金子真人)であるキングカメハメハだ。

そして、なんといっても最強のダービー2着馬と言えば誰もが認める「イクイノックス」がいるのを忘れてはいけない。2022年のダービーで惜しくも2着(クビ差)となったイクイノックスは、のちに天皇賞秋→有馬記念→ドバイSC→宝塚記念→天皇賞秋→ジャパンカップとG1を6連勝して引退。

「イクノ」イックス?

ダービー2着馬の最強というより、歴代最強馬だろう。なお、馬名の意味は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」の英語らしいが、私は最初の頃はイクイノックスではなく「イクノイックス」だと思っていた。

これは私だけではなく、特に私と同世代のオールドファンは、同じように間違えていた人も多いようだ。それは当時の歴代賞金女王で、重賞を4勝、安田記念・宝塚記念連続2着となった名牝「イクノディクタス」の冠名「イクノ」に釣られたものだ。

関西では割と著名な「勝野憲明」という馬主の冠名で、「イクノ」のほかに「ダンディ」「エミノ」の冠名を使っている。それでこんがらがっていた人も多かったようだが、私も含めてここまで強くなると流石に「イクイノックス」と、さらっと言えるまでになったと思う。

スピッツとロビンソンも、出だしの頃はどっちが曲名でどっちがバンド名か分からんと言われたものだが、今は間違える人はもういない。

最弱のダービー2着馬

馬の話の戻ろう。ダービー2着馬には他にも、1996年のダンスインザダーク(1着フサイチコンコルド)、2017年のスワーヴリチャード(1着レイデオロ)、2021年のエフフォーリア(1着シャフリヤール)、2013年のエピファネイア(1着キズナ)と名馬揃いである。

さて、強いダービー2着馬の話が長くなったが、本題の最弱のダービー2着馬を探そう。平成(1989年)以降のダービー2着馬で、G1を勝っていないのは、次のとおり。

1994年 エアダブリン(1着ナリタブライアン)9戦2勝、重賞2勝
1998年 ボールドエンペラー(1着スペシャルウィーク)4戦0勝、神戸新聞杯2着
2005年 インティライミ(1着ディープインパクト)25戦2勝、重賞2勝
2006年 アドマイヤメイン(1着メイショウサムソン)12戦0勝、菊花賞3着
2008年 スマイルジャック(1着ディープスカイ)49戦3勝、重賞2勝
2009年 リーチザクラウン(1着ロジユニヴァース)19戦1勝、重賞1勝
2011年 ウインバリアシオン(1着オルフェーヴル)16戦1勝、重賞1勝
2015年 サトノラーゼン(1着ドゥラメンテ)11戦0勝、OP2着2回

1勝も挙げていないのは、ボールドエンペラー、アドマイヤメイン、サトノラーゼンの3頭で、この3頭が最弱のダービー2着馬候補となるが、この3頭の比較が難しい。まずは3頭の戦績を整理してみよう。

最弱馬決定

ボールドエンペラー

ダービーが12戦目。ダービーは14番人気で2着だった。ダービー後、神戸新聞杯2着、京都新聞杯9着、菊花賞7着、日経新春杯12着で引退。初勝利時以降、1番人気になっていない。故障により引退。

アドマイヤメイン

ダービーは4番人気で2着。それまではきさらぎ賞の5着が最低着順。青葉賞では武豊を背に、2着に0.7秒差で逃げ切っている。菊花賞は大逃げから粘って3着となった。晩年は自らレースを止める癖があったという。

サトノラーゼン

はなみずき賞、京都新聞杯を連勝してダービーへ。ダービーまでのレース全てで3着以内だった。ダービー2着以降は勝てなかったが、大敗は無い。(2桁着順はあるが、秒数では1.3秒負けが最大。)

ボールドエンペラーは一発屋の大穴タイプ、アドマイヤメインは気分よく逃げると強いタイプ、サトノラーゼンはいかにも善戦マンで、G1でもOPでも3着になるようなタイプと3者3様で比較は難しい。

そうなると、レースの中身ではなく実績でみるほかない。そうなると神戸新聞杯2着のボールドエンペラー、菊花賞3着のアドマイヤメインに比して、オープンレースでの2着が2回というサトノラーゼンがやはり一番弱いとなろう。

よって、最弱のダービー2着馬は「サトノラーゼン」に決定!

著者プロフィール
このブログの運営と記事作成をしています。

Diomed(ダイオメド)といいます。1969年生まれのおっさんです。
競馬や馬券のこと、その他ギャンブルにまつわる話を思いつくままに書いています。

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