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日本の冠名 第1回「マチカネ」

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マチカネ

以前、日本の競馬が誇る冠名について記事にしたが、今回から各論的に印象に残る冠名について、また冠名にまつわる話などを書いていく。記念すべき第一回は私の大好きな冠名「マチカネ」で行こう。

以前の記事

「マチカネ」の馬主は、知る人ぞ知る「ホソカワミクロン株式会社」(世界最大手の粉体機器メーカー)の代表取締役、細川 益男(ほそかわ ますお)氏(2010年没。85歳)である。「マチカネ」の冠名は、氏の母校、浪速高等学校 (旧制)の所在地である、豊中市待兼山(まちかねやま)にちなむ。

代表馬は、G1菊花賞を勝ったマチカネフクキタルであり、所有馬のファンクラブ「マチカネファンクラブ」の会報、「フクキタル」の名前にもなっている。淀の京都競馬場にも近い大阪府枚方市に大きな本社ビルがあることもあって関西では著名な馬主と冠名であるが、全国区となったのは、このマチカネフクキタルの活躍以外にも、次の二つが原因と思われる。

マチカネオマチカネ

まずはダービースタリオンの「マチカネオマチカネ」だろう。ダビスタで騎手や馬名が実名になったのは1996年のダビスタ96からで、ファミコンの初代、スーパーファミコンのⅡ、Ⅲまでは「おたべ」「たき」や「サッカーボール」「アグリキャップ」などと、ちょっと違う名前が使われていたが、なかでも「マチカネオマチカネ」は、その語呂の良さから大人気を誇っていた。

そして、もうひとつは、これもダビスタにも関係あり、マチカネイワシミズという無料の種牡馬がダビスタに存在し、ダビスタⅢではこのマチカネイワシミズとオオシマナギサとの危険かつ強力な配合が有名であり、むしろこっちでその存在を知ったという人が多いようだ。

私は競馬四季報の裏表紙がマチカネイワシミズで、しかも無料というのにまず驚いた。そして、あのハードバージの全弟というのにも驚いた。今でも福永洋一(福永祐一調教師の父)のベストレースと言われる、このハードバージの皐月賞(もちろんVTR)はびっくりした。確かに天才だと思った。

その全弟という血統的背景から種牡馬になるも、人気が無く無料になり、それだけでもなかなか珍しいことだろうが、その後まさかゲームから有名になるなんて。マチカネファンとしては嬉しいばかりである。

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著者プロフィール
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Diomed(ダイオメド)といいます。1969年生まれのおっさんです。
競馬や馬券のこと、その他ギャンブルにまつわる話を思いつくままに書いています。

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