スロットと地方競馬
あれは何年前の事になるかは忘れたが、2027というパチスロを初めて打った時の事だというのはよく覚えている。
そして、当時はまだスマホなんかなくて折りたたみ携帯だったころ。その携帯で地方競馬の馬券を買い、その結果を見るのは今のスマホのようにライブやリプレイ動画は見られないから、投票結果やレース結果を文字で見ていた時代である。
2027なんかを打っているという事は、狂乱の4号機の時代は終わっているということだ。だからこそ、スロを打ちながら地方競馬を買っていたのだろう。4号機の北斗や吉宗を打っていたなら、スロに夢中でながら打ちなどしていない。
余談だが、4号機の代表として北斗や吉宗を挙げたが、私の好きな4号機はハードボイルドと、マッハGOGOGOである。
さらに余談だが、北斗は昇天したことがなく、吉宗は「ガキーン」した事がないというスロ弱者である。万枚はたったの1回。多分、ギャンブルに向いてない人間だ。
それはさておき、2027は良く分からない上に金だけ食う。サクッと2万ほどやられて、取り返すための地方競馬。大金1万を賭けて、どれが来ても10万になるように穴を買った。
2027は相変わらずで、落ち込んでいる時にふと思い出した。そういえば競馬を1万買っていたなと。当たってりゃ10万戻ってくるから、2027の負けを払ってもお釣りがくる。
当たりの*
流石に穴狙いのため期待せずに投票履歴をみると、なんと当たりのマークである*がついている!えっ、どれが来ても10万あるし、最大15万近いやつもあったような。
そして震える手で残高照会をすると、7,000円しかない。は?と、その瞬間ひらめいた。まさか、特払いか?
※ 特払い 的中馬券の無い場合に、投票者に投票額の70%(または80%)を返還する仕組み
そう、中央競馬では過去に10度、1973年の14頭立てレースの14番人気の複勝以来、出現していないなが、地方競馬ではままある特払いである。
地方では結構出現するとはいえ珍しい特払いだが、そんなんいらんから当たってくれよ。と思い、返還された7,000円を別のレースにつぎ込んだら、そっちはキッチリハズレ。
そして2027もうんともすんとも言わなくなり、結局1日で競馬とスロで5万程負け、歩いて家に帰った。

