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競馬と税金その2(競馬は博奕でFXは投資?)

競馬
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博奕と投資

私は競馬やるし、FXもやっていた。一般的には競馬は博奕で、FXは投資という事になっている。確かに、競馬とFXでは基本的な構造は違う。競馬は買われた馬券代を集めて、当たった人に配当するパリミュチュエル方式というもので、宝くじやロトもこの方式である。

なお、生命保険も保険料を集め、怪我した人や入院した人に支払うため、基本的には同じものである。

FXは株と同じように安く買って高く売り、その差益で儲けるもので、基本的な構造が競馬などとは違う上、何といっても競馬は100万賭けて外れればゼロになるが、FXや株は100万円分買ってもゼロにならず、80万とか50万に減るだけというところも違う。

しかし、FXではレバレッジ、株では信用取引により自分の資金の数倍分の売り買いができるので、その場合は100万がゼロになることもあるし、最悪はゼロになった上、さらにマイナス分を請求されることもある。

ただ、一般的にはFXや株は競馬と違い、理詰めで売り買いすれば儲かるとされ「投資」と言われている。私からすれば競馬予想もFXの円ドルの予想も同じものだし、どっちも博奕だと思っている。元本保証でない限り「投資」とは言わせない。そりゃ「博奕」だろう。

FXにかかる税金

それはさておき税金の話である。前回説明したとおり、競馬にかかる税金は所得税法上、一時所得とされ、最も問題なのは「年間の損得勘定をする際に、はずれ馬券が除外されること」であり、極端な話、「1億円儲けて次のレースで1億円負けた場合、収支はトントンだが、最初の儲けた1億円全部に税金がかかる。」という理不尽が起こる。全く儲けていないのに、税金を(2,000万くらい?)払わなけれないけない。

これがFXの場合、雑所得として「最初の取引で1億円儲けて、次の取引で1億円無くした場合、損得はゼロだから、税金がかからない。」というから驚きだ。ちなみに宝くじはどうかというと、宝くじには「そもそも税金はかからない」のだ。これはロト7やBIGも同じこと。

サッカーくじとWIN5なんてほぼ同じだと思うのだが、BIGは1円も税金がかからないのに、WIN5の場合例えば4億円当たったら1億円程度は税金で持っていかれる。

なお、FXの場合は分離課税(海外FXは総合課税)として、「利益」の20%(現在は復興税を含めて20.315%)の税金がかかる。ただ、競馬で言うはずれ馬券に当たる「損をした取引」も損得勘定に入れていいので、本当に1年で得した分だけが課税対象となる。

競馬も1年通じての損得でいいのでは?FXと同じように雑所得かつ分離課税とし、1年での利益に税金を賭けたらいいのではないか。そもそも競馬が一時所得とされたのは、いわゆるクイズ番組の賞金とか懸賞金と同じものと見做すからであり、競馬場と馬券売り場でしか買えなかった昔なら分かるが、今やPATやUMACAでどこでも毎レース買えて収支もきっちり分かるのだから、FXと同じ方法で課税できるだろう。

法改正が必要なのか、国税局の通達改正だけでいいのか分からないが、ひろゆきとかホリエモンとか誰か動いてくれないかな…

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著者プロフィール
このブログの運営と記事作成をしています。

Diomed(ダイオメド)といいます。1969年生まれのおっさんです。
競馬や馬券のこと、その他ギャンブルにまつわる話を思いつくままに書いています。

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