関西で競馬新聞といえば
競馬を始めた頃、私が買っていたのは競馬ブック。当時平成元年300円だったように思う。その後、消費税がついて310円、値上がりで350円、400円、410円位までは覚えているが、今は500円くらいするのだろうか。
関西では競馬新聞といえば競馬ブックであり、圧倒的シェア(70%以上あったように思う)を誇っており、オッズを作るとまで言われていた。 もちろん、KBS京都やサンテレビの競馬中継の解説も競馬ブックのTM(トラックマン)であり、CMも競馬ブックだし、夜やっていた次の日のレースの予想と解説をする「競馬展望」にでているのも、ブックのTMであった。
よって、関西では競馬ブックの1択状態であり、私が最初に競馬ブックを買ったのも至って普通の事であった。そこに私は、月曜日に発売される週刊競馬ブックと、季節ごとに発行される競馬ブック社発行の競馬四季報も買っていたから、まさに競馬ブック一色であった。
競馬ブックの最大の特色は馬柱が横であること。これは東西の競馬新聞でも、競馬ブックだけではないだろうか。ただし、地方競馬の園田競馬用の専門誌、競馬キンキもそうなのだが、これは競馬ブック社が発行に何か関係しているのか、中央競馬では圧倒的シェアの競馬ブックに合わせたのか。何か競馬ブックに関係ありそうだ。
データ競馬は縦が主流
とにかく最初これに馴れてしまうと、縦の馬柱は見にくくてしょうがなかった。しかし、最近のネットでみる出馬表は、この横タイプが多いように思う。ネットケイバ、JRA-VANもみんなそうだ。 その後、当たらないことが続いたため、それをブックのせいにする訳ではないが、一時期新聞を変えてみようと思い、しばらくは競馬エイトにしていた。理由は単にカラーで見やすかったからだ。
新聞による違い
そしてブックとエイトを比較してみると、競馬ブックは本命派のTMが多いからか、例えばディープインパクトが本紙以下全員本命、アドマイヤジャパンが全員対抗みたいに、予想印が並ぶことが多かったのが、エイトは同じレースでも印はバラけており、こんなに違うのかと最初は驚いた。
よって、それぞれの役割は、ブックは馬の人気を確かめるための印、エイトは穴馬を探したり贔屓ひいきのTMのポツン二重丸を買うための印という感じになっていた。
そして私は大スポへ
概ね、この2紙を買っていたのだが、最後に行き着いて今でも買っているのが、例の大スポである。そのメリットは言うまでもないが、まず安い。140円でこの充実した紙面は素晴らしいの一言。(2025年現在、250円)
全体の印は穴寄りであろうか。そして調教。調教に点数がつけられており、大体は5から7であり、点数の高い馬が穴をあけることもままある。8やたまに出る9などは確勝級である。もちろん、アッサリ負ける時もままあるから気をつけて。
本紙松浪は私の中ではかなり信頼性も高い。また、虎石のすすめる穴馬は要注意である。他にもくだらないコラムもあり、読み物としても面白い。これで140円(250円)は本当に安い。 最後は大スポの広告のようになってしまったが、要は自分にあった新聞を見つける事が大事なので、一紙にこだわらず、色々買ってみるのがお勧めである。
別格の競馬面だけあらず、芸能欄、プロレス欄に合わせて「男セン」に「みこすり半劇場」と隙のない完璧な大スポであるが、小学生の娘から「学校の習字で新聞いるからちょうだい」と言われた時だけは困った。

