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博打と投資はどこが違うのか

競馬
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博打と投資の違い

昔からよく言われることだが、博打と投資はどこが違うのか。一般的には、株や不動産、微妙だがFXも投資の方のカテゴリに入るだろう。一方の博奕は、競馬、競艇、パチンコといったところか。

しかし、博打と投資とは、定義的には次のようなところであり、競馬も投資と言えるだろうし、株もFXも博打と言える場合もある。

博打 運の要素が高い。ハイリスク。(というか、そもそもリスクを求めるのが博打とも言う。)基本的には資金は全て無くなるか、大儲け。
投資 データなどから精度の高い予測に基づき運用する。リスクは分散させる。基本的には資金は少し増える又は少し減る。

競馬であっても、専用ソフトを使いリスクを小さくする資金配分を行う方法に拠れば、結果的に投資と同じ資金の流れになるから、それはもう投資と言っていいだろうし、実際に「馬券脱税裁判」と有名になった某氏は、専用ソフトに修正を加え、100万の資金を億にまで増やすことに成功している。

株の信用取引で投機的背景のある株を売買することや、FXでもレバレッジの高い海外FXなどはもう投機というか、これは博打と同じだ。ちなみに私は海外FXでたったの半日で7万負けたこともある。こりゃ博奕でしょう。

どっちもどっち

要するに、競馬だろうが株だろうが、不動産投資だろうが、全て投資にも博奕にもなりえるということ。そこで、私は競馬を投資と見做して買う方法を考えた。何故なら株と競馬では、楽しさが全く違うからだ。だから、競馬で投資をしたかった。

買った株の値が上がれば嬉しいし、FXのチャートがぐんぐん上がっていくのも気持ちいい。しかし、競馬における最後の直線での興奮には勝てない。いくら大勝ちしようと、株価が上がる数字を見て泣くことはない。しかし、オグリキャップの引退レースなど、涙を流したレースはいくつもある。

そんな感情の浮き沈みがある対象が投資足りえるかというと、本来はダメなのだろう。そもそも競馬だって、好きな馬・好きな騎手を買っていては勝てない。私情は挟まず、冷静な判断で馬券は買わなくではいけない。

なので、実際に競馬を投資対象とするのであれば、見るレース、応援するレースと、買うレースとはきっちり分けなくてはいけないし、投資するレースと遊びで博打するレースも、きっちり分けて買うべきだろう。

しかし、競馬を投資として運用する場合、本当に問題となるのは、税金である。実は、博打と投資の違いはそこにある。今の日本においては、投資についてはその利益の20.315%が税金となるが、損をした場合は税金を払わなくてもよい上、3年間損失を繰越できる。

税金について

例えば今年100万の利益があっても、昨年100万損失があれば通算してゼロとなり、納税の必要が無い。一方、競馬での儲けは、基本的に一時所得となり他の所得と合算して5%~45%の税率で計算される。しかも、はずれ馬券が経費として認められないので、極端にいうとこういう事が起きる。

10万円の馬券を20回購入し、うち2回あたり配当は150万あった。

購入金額 200万円 払戻金額 150万 当たり馬券 20万
給与所得 300万

(200万円-20万円-50万円)×1/2=65万円(一時所得の計算)

((300万円+65万円-48万円)×10%-97,500円)×1.021=224,210円

通算で50万負けているのに税金が224,210円かかることになる。

どうしてこんな事になるかというと、はずれ馬券が経費と認められないから。この収入が一時所得ではなく雑所得であれば、はずれ馬券は経費とみなされ、この場合税金はゼロになるが、雑所得とされるのは、まれなケース(例の馬券脱税裁判の件)で、ほぼ全レースを買うとか、数億の購入実績という、相当な条件が必要となる。

ちなみに、アメリカは基本的にギャンブルでの損失は利益と相殺され、フランスでは馬券購入時に税金を払っているので、それ以上の課税はない。日本だけ酷いと思いませんか。20%のテラ銭を取り、さらに払戻金額に課税をし、更にはずれ馬券を必要経費としない。

NHK受信料も103万の壁もいいが、はずれ馬券を必要経費にすることを公約にする政党、出てこないだろうか。私なら一生、そこに投票する。

著者プロフィール
このブログの運営と記事作成をしています。

Diomed(ダイオメド)といいます。1969年生まれのおっさんです。
競馬や馬券のこと、その他ギャンブルにまつわる話を思いつくままに書いています。

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