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晩節を汚した「鉄人」的場文男騎手

競馬
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地方競馬のレジェンド

「鉄人」「大井の帝王」の愛称で親しまれ、大井競馬のリーディングを21回、地方競馬の全国リーディングも2回、「川崎の鉄人」といわれた佐々木竹見の地方競馬通算勝利記録7151勝を更新(最終7424勝)した伝説の騎手、的場文男が先日(2025年2月14日)引退を発表した。

引退時68歳で、数々の最年長記録を更新したレジェンドだが、残念なのは昨年(2024年7月)に発覚した金銭トラブルである。引退のインタビューでも触れられることはなく、まるで無かったかのようにされているが、ファンには強い印象を残した。

引退発表の記事への書き込みも数件に1件はその金銭トラブルに触れており、「残念」「晩節を汚した」「窃盗犯」などと厳しい言葉が並ぶ。

良いことではないかもしれないが、最近何かとつつかれる芸能界と同様、そもそも博打と縁の深い競馬界は、清廉潔癖とはほど遠い世界であり、その住人に一般社会の常識を持ち込むのは酷というものだろう。

騎手に求められるもの

見ているファンも芸人や騎手に求めるのは「華」であって、「品」を求めている訳ではないだろう。しかし、そんな古き良き時代の感覚では生きてはいけないのだろう。

それに「金銭トラブル」と言っても巨額の資金が動いた訳ではなく、ロッカーに入っていた後輩騎手の財布から2,000円を頂戴したというもので、そりゃ金額が小さいから罪にならない訳ではないが、罪に対して罰が重すぎる。

ただ、この1件では無く、普段から人の物を勝手に頂戴していたことが常態化していたようで、先日、喫煙と飲酒の件で出場辞退となった体操のパリ五輪女子代表主将の宮田笙子さんの件と同様に、常々、周りが困っていたところに本件がうまく使われたのではないか。

となってくると、問題は普段からの人との接し方で、横柄であったり無言の圧力をかけていたり、被害者側も第一人者や主将には意見を言いにくく、主催者や管理者側も強くは言えなかったのだろう。この金銭トラブルは本当に残念だった。

著者プロフィール
このブログの運営と記事作成をしています。

Diomed(ダイオメド)といいます。1969年生まれのおっさんです。
競馬や馬券のこと、その他ギャンブルにまつわる話を思いつくままに書いています。

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