素晴らしい実績
「Just the Way You Are」と言えば、私たち1960年代生まれなら、まず最初に思いつくのはビリー・ジョエルの「Just the Way You Are」(素顔のままで)だろう。日本ではCMに使われた(ネスレ・ホットチョコ、ソニーなど)とかで、オネスティの方が有名だったりするが、1978年度のグラミー賞で最優秀楽曲賞と最優秀レコード賞を受賞し、全米第3位となった出世作の「Just the Way You Are」(素顔のままで)のほうが世界的には有名である。
しかし、最近は「Just the Way You Are」と言えばやっぱりブルーノ・マーズのようだ。というか、ビリー・ジョエルの同曲どころかビリー・ジョエルそのものを知らないという若い子も多いだろう。知らなくともどこかでビリー・ジョエルの曲は聞いているはずだが。
そのブルーノ・マーズは、2010年に「Just the Way You Are」がシングルの年間売上1位となり(2位も彼の「Grenade」グレネイド)、同年アルバム「Doo-Wops &Hooligans」を発表後、2024年時点で3枚のアルバムを発売し、既にグラミー賞を15回受賞している。
今もレディ・ガガとのコラボ楽曲「Die With A Smile」が全米2位(2004年11月24現在)、日本でバズった「アーパトゥ、アパトゥ」の掛け声が耳から離れないBLACKPINKロゼとのコラボ曲「APT.」もヒットしている。
ギャンブル依存症の噂
そんな世界的アーティストのブルーノ・マーズが、ギャンブル依存症だという情報に接してしまった。【ブルーノ・マーズが、ラスベガスのMGMグランド・カジノでギャンブルに負け、5000万ドル(約75億円)の負債を抱えている。】との報道である。
MGMは報道を否定しており、併せて噂になっている「ブルーノ・マーズは借金のカタにMGMに身体を取られており、契約金年間9000万ドル(約135億円)でMGMの子飼いとなっている。」との報道も同様に否定している。
しかし、ブルーノ・マーズは成功する前、ポーカーで生計を立てていたとか、そのポーカーを含めたギャンブルが大好きで依存症状態であったということはあったようで、火の無いところに煙が立たないように、全くの誤報という訳でもなさそうだ。
ちなみに、大王製紙の会長時代、カジノで自社資金をつぎ込んで実刑判決を受けた「106億円を熔かした男」こと井川意高(もとたか)氏は、「75億円ごときで諦めてるんじゃ甘いぞ!」「私は106億8000万円。75億ならもう一息。もうちょっと負けて頑張ってほしい」と嘯(うそぶ)いていたとか。
ギャンブラーって、やっぱりいかれてる。
ギャンブル依存症は怖い
しかし、ブルーノ・マーズがギャンブル依存症だったとしたら、なんか親近感が沸いてくる。身長も165cmと小柄らしく、四捨五入して170cmと公称していたが実は166cmしかない私にしてみたら、もう積年の友達のようだ。なお、私の大好きな殿下ことプリンスはご存じのとおり158cmというから、なんと我が嫁さんと同じ背丈しかない。天才ってみんな背が低いのだ。
ブルーノ・マーズからしたら75億くらい、1年で返せそうだが、それにしても凄い額だ。しかし、儲ければ儲ける程(仕事にしろ、博打にしろ)、負ける額がきっちりと比例するのがギャンブルというのが良く分かる。勝てないはずだ。
私なら年に10億も稼いだら、ギャンブルで5億負けても、残りの5億で悠々暮らせると思うのだが、やっぱりあったらあっただけ突っ込んでしまうのだろう。ああ、ギャンブル依存症は怖いよ。

